特設コーナー ・・・・・・・・ソチオリンピック2014

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日程

冬季オリンピックが行われるの2月が基本です。ソチオリンピックは2014年2月7日~23日が正式期間です。
フィギュアスケートの場合、団体戦が正式種目になったため、開会式の前日から競技がスタートします。団体戦個人戦より先に行われます。これにより、以前のオリンピックのような、個人戦の中1日の休みというのは無くなりました。選手のソチ入りも早まるので、開会式に参加する選手が増えることもあるかもしれません。
下記が日程表になります。これは現地時間になります。ソチと日本の時差は5時間です。日本の方が5時間進んでいます。
   
[ソチオリンピックのフィギュアスケートの日程(現地時間)]
男子シングル 女子シングル ペア アイスダンス
6日 (木) 団体戦 SP 団体戦 SP
7日 (金) 開会式
8日 (土) 団体戦 SP 団体戦 FS 団体戦 SD
9日 (日) 団体戦 FS 団体戦 FS 団体戦 FD
10日 (月)
11日 (火) 個人戦 SP
12日 (水) 個人戦 FS
13日 (木) 個人戦 SP
14日 (金) 個人戦 FS
15日 (土)
16日 (日) 個人戦 SD
17日 (月) 個人戦 FD
18日 (火)
19日 (水) 個人戦 SP
20日 (木) 個人戦 FS
21日 (金)
22日 (土) エキシビション
23日 (日) 閉会式
見ていただくと分かりますが、今回のオリンピックは団体戦から個人戦までの間という新たな中日が発生します。通常のISUが主催する大会ではこの様なスケジュールで試合を行うことはありません。
ペアは1週間に2戦行う状態になります。このようなスケジュールで試合を行うことはまず無いので、選手は未経験でしょう。メダル争いをするロシア・中国なども団体戦への出場資格を獲得するのはまず間違いないので、トップの選手を出すのか、2番手にするのか、SPとFSで別の組が出場するのかなど、上位国の動向が気になります。
女子シングルの場合は、中9日空きます。これがかなりキモになる気がします。ヨーロッパの選手であれば、一度本拠地に戻るのも選択の一つかもしれません。しかし、日本選手にはちょっと難しいです。
浅田真央選手などは、普段であれば自分の試合直前まで日本で調整して現地入りしています。ソチオリンピックに限って言えば、現地に長く滞在して調整することに慣れる必要があるかもしれません。来シーズンはグランプリシリーズで早めの現地入りをしてみるのもいいかと思います。あと大事なのは、現地での練習環境を確保する事です。これは日本スケート連盟に頑張っていただくしかないですね。
この日程に伴い、オリンピック期間中に日本代表選手が拠点にする場所が、後日発表されました。詳しくはこちらに記載します。
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