コレオシークエンス
コレオシークエンスとは、2012年シーズンから始まった要素(エレメンツ)です。ステップシークエンスとは違い、レベルの判定は無く全て同じ基礎点が与えられる要素(エレメンツ)です。ISUでは下記のように明記されています。
- ステップ、ターン、スパイラル、アラベスク、スプレッド・イーグル、イナ・バウアー、ハイドロブレーディング、(リストに無い)繋ぎのジャンプ、スピン動作といったあらゆる種類の動きから構成される。
- シークエンスはスケーターの最初の動作で開始され、最後の動作で終了する。
- シークエンスの形状の制約はないが、氷面を十分に活用したものでなければならない。
- コレオグラフィックシークエンスには基礎値があり、ジャッジ(演技審判)のGOEのみで評価される。
- この要件が満たされない場合には、シークエンスは無価値となる。
プロトコルには、下記のように明記されています。
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ChSq |
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コレオシークエンス |
前項 / ステップシークエンス